きょうだい児とひとりっ子の関わり方
心理学的には、生まれた順番でどうのこうの…という理論のようなものは無く、兄弟葛藤などの心理分析はあります。
今日は‘おばあちゃんの知恵袋’を頼りに、話を広げていきたいと思います!
先人の知恵の多くは現代にも通じる叡智がたくさん!
これがこれからも伝承されることを願います…
1. きょうだい児の場合:どうしても‘親の関わりの量’に差が出てしまう…それは仕方ないことなので、以下のことを意識してみましょう!
- 第一子: "ほっとけ" - 過剰に関わりすぎず、自分で解決する機会を与える
- 第二子: "褒めろ" - 積極的に褒めて、ポジティブな注目を与える
- 第三子: "叱れ" - 甘やかしすぎず、適切な指導をする
2. ひとりっ子の場合:大人の中で育つ…子どもにとっても辛い局面はあります。それも仕方ないこと。ひとりっ子でごめんね…と罪悪感を抱えず、対応を意識してみましょう!
- 大人との力関係のバランスがそもそも難しい
- 子どもの意見を聞きつつも、全てを受け入れるのではない
- きょうだい喧嘩で学べる経験を意識的に取り入れる
- 対等な立場での会話を心がける
- 一方的な関わりを避け、交渉的なやり取りを意識する
これらの方法を通じて、子どもたちの健全な成長を支援することが大切です。
子育ての中でも、子どもの不快感情への対応はとても難しく感じてしまうかもしれませんが、
先人の知恵を参考にしながら、各家庭に合った方法を見つけていくことができるといいですね♪
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